こんにちは。京都オフィス渡邊です。
みなさんゲームはお好きでしょうか?
私はいい年しながら今だに大好きで、日々楽しんでいます。
最近楽しんでいるのが「DirtRally」というゲーム。大好きなラリーのレースゲームです。
何てことはない少し難し目のレースゲームですが、これの画期的な点は「難易度の選択」を無くしてあること。
普通のゲームは、簡単〜難しいまで、難易度が選べます。そのほうが誰でも楽しめて、売れるからです。
そんな中、颯爽と登場したこのゲーム。超難しい難易度しかありません。
思い切った判断をしたものですが、ユーザの評判は上々。
難しいのが好きなら難易度難しくしてやったらいじゃないか、という話しですが、それでは駄目なのです。
好きとはいえ、たかがゲーム。大半の人がめんどくさくなって、結局「普通」難易度で遊んでしまい、そのうち飽きます。
そこへいくとこれは最初から超難しいので、ぶつかりまくり、敵は早すぎでビリになりまくりです。
普通はここで難易度を下げてしまいますが、それもできませんし、なにより悔しくてついついやってしまうのです。
少年の頃必死でゲームをしていた頃を思い出してしまいます。
寝転んででもできるスマホゲームに「歩きまわらなければいけない」という難易度を設定したことで大成功したポケモンのように、
あえてユーザーに不快な難易度を押し付けることで(多少)成功したこのゲーム。
無料で誰でもお手軽に楽しめるスマホゲームが席巻していましたが、これからが楽しみです。