この時期は毎年アメリカでE3というゲームの祭典がありまして。
単なるゲームの展示会ですが規模が大いので、業界に与える影響も非常に大きいです。
主に業界人向けに行われていた展示会でしたが、
今回からは一般の人も正式に入れるようになったそうで、その事も大きな注目でした。
行った方の記事を見ていると、例年よりはやはり人が多くなって良いやら悪いやらといったところみたいです。
で、E3を終えて任天堂の株価が急上昇したとか。
ずーっと調子が悪かった任天堂も、ようやく復権の兆しが見えてきたのでしょうか。
任天堂といえば、ソニーやマイクロソフトと違い、他の業種と兼任していないので
家庭用ゲーム機の本丸といったイメージ。
その任天堂が調子がいいと、ゲームファンとしてはとても安心します。
確かにここ何年も元気がなかった家庭用ゲーム業界ですが
VRの登場やニンテンドースイッチの好調など、スマホゲームに負けるか!といった
開発者の意気込みのようなものが業界全体から感じられるので、
もしかしたらまた家庭用ゲームが元気になってくるかもしれません。
ゲームを楽しむ方としても、手軽なスマホゲームに飽きてきて
やりごたえのある家庭用の方がかえって新鮮に感じられる時期にきているのかもしれないですね。
私が楽しみにしてた激ムズと評判の「CupHead」というゲームも無事発売日が決まったようで、
久しぶりに発売日が楽しみな日々です。
京都オフィス:渡邊